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ダーケストラ・ヴァンパイアタイプ ドラキュラや暗黒的存在をモチーフにしている 衣装形態はブラックとレッドのツートーンカラーのマント・レザー ブーツや暗黒的なアクセサリーが多い 色はブラッド系&ダーク系のレッドとブラックが多い ネクタイ・ドクロレリーフ・シャレコウベ・カンオケなどの付属した物も多い 主なバンド ロゼノワール・
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▼第8回定期演奏会 2008/11/16 第8回定期演奏会~みんなの音楽会2008~ 指揮:三上朋也 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 52名〕 ▼第1部 吹奏楽オリジナル グランド・マーチフニクリ・フニクラシンフォニア・ノビリッシマ ▼第2部 フォークソングステージ シンガーソングライター板橋かずゆきさんを迎えて ▼第3部 R35ポップスステージ 宇宙のファンタジーGSエクスプレスアニメ・メドレー翔べ!ガンダム ジャパニーズ・グラフィティXII銀河鉄道999&宇宙戦艦ヤマト ▼第7回定期演奏会 2007/11/18 第7回定期演奏会~みんなの音楽会2007~ 指揮:三上朋也 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 42名〕 ▼第1部 行進曲 威風堂々 第1番 op.39ジャパニーズ・グラフィティⅡアンパンマンのマーチ星条旗よ永遠なれ川の流れのように千の風になって ▼第2部 ディズニー映画特集 ディズニー・メドレーアンダー・ザ・シーパイレーツ・オブ・カリビアンサークル・オブ・ライフ美女と野獣 ▼第6回定期演奏会 2006/11/26 第6回定期演奏会~五所川原小学校合唱部を迎え~ 指揮:三上朋也 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 53名〕 ▼第1部 鷲の翼に歌劇『トゥーランドット』よりスターフライト序曲 ▼第2部 オーメンズ・オブ・ラブサムシング恋のカーニバル映画「ゲド戦記」テルーの唄ジャパニーズ・グラフィティIX いい日旅立ちスパニッシュ・フィーバー ▼第5回定期演奏会 2005/12/04 第5回定期演奏会~エリックミヤシロを迎え~ 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 74名〕 ▼第1部 音楽祭のプレリュードアルトサクソフォーンとバンドのための『バラード』アルメニアン・ダンスⅠ ▼第2部 ディズニー・ファンティリュージョン!ど演歌えきすぷれす『ロッキー』のテーマトワイライト・ハイウェイスタートレックのテーマ ▼第4回定期演奏会 2004/11/28 第4回定期演奏会 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 68名〕 ▼第1部 パンチネロ序曲風紋ヴェニスの謝肉祭による変奏曲ゴッドスピード! ▼第2部 『ウェスト・サイド・ストーリー』メドレーサウス・ランパート・ストリート・パレードサクソフォンとバンドのための『青春の輝き』冬のソナタより『はじめから今まで』GET IT ON ▼第3回定期演奏会 2003/10/05 第3回定期演奏会 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 66名〕 ▼第1部 序曲祝典~Fエリクソン主よ、人の望の喜びよ雪・月・花吹奏楽のための抒情的『祭』 ▼第2部 ハリウッド万歳イン・ザ・ムードサウンド・オブ・ミュージックコパカバーナ上を向いて歩こう『ロッキー』のテーマ ▼第2回定期演奏会 2002/11/03) 第2回定期演奏会 司会:坂本睦子 〔演奏メンバー 45名〕 ▼第1部 オーバー・ザ・ギャラクシー大草原の歌吹奏楽のための第二組曲~Gホルスト ▼第2部 ルパン三世のテーマ愛するデュークビタースィート・サンバディスコ’70sエンドレス・ラブサンチェスの子供たち ▼第1回定期演奏会 2001/11/25 第1回定期演奏会 〔演奏メンバー 43名〕 ▼第1部 アップルマーチ吹奏楽のためのインヴェンション第1番バンドのための民話吹奏楽のための第一組曲~Gホルスト ▼第2部 『TANK!』ホール・ニュー・ワールドディズニー・メドレーⅡ『千と千尋の神隠し』メドレー『トトロ』ファンタジーカーペンターズ・フォーエヴァー トップページ 当団紹介と募集要項 雪の里規約(編集中) スケジュール携帯用 スケジュールPC用 過去の定期演奏会 活動の記録 ミニアルバム 交流掲示板 リンク集 団員用掲示板
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速水厚志 芝村舞 東原ののみ その他
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※静かなオーケストラのページの容量に余裕があることが発覚したため静かなオーケストラのページに移行しました。
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イエロー・マジック・オーケストラとは、日本のテクノポップ・ユニットである。略称はYMO。 概要 1978年結成。1983年解散(散開)、1993・2007年に再結成。 当時ドイツのクラフトワーク、アメリカのDEVOなどがいた中日本にテクノポップブームをもたらしたことで有名。 また、「イエロー・マジック」とは黄色魔術のことで、白魔術でも黒魔術でもない独自の音楽を作るということで細野によって提唱されたものである。YMO以外にもイエロー・マジックの表記は見られ、細野のアルバム「はらいそ」の作成者名義「ハリー細野とイエローマジックバンド」がある。また、坂本のアルバム「千のナイフ」のライナーノーツの細野の寄稿文でもイエロー・マジックについての記述がある。 メンバー 一部のレコーディング、ライブだとこれ以外の楽器を担当することがある。 細野晴臣(エレクトリックベース、シンセベース、コーラス) エイプリル・フール、はっぴいえんど、ティン・パン・アレーを経てYMOを結成。 YMOのリーダー・プロデューサーである。通称ハリー。 ライブではベーシストに徹し、ライブによってはシンセサイザーをベース代わりに演奏することがある。 高橋幸宏(ドラムス、ボーカル) サディスティック・ミカ・バンド、サディスティックスを経てYMOに参加。 ファッション・デザインの技能があり、ライブでは衣装のデザインを手掛けたり、自身のブランドも存在する。 音楽の方向性の違いで対立しがちだった細野と坂本の取り持つ立場であった。 飛行機が大嫌い。 2023年1月11日死去。70歳没。 坂本龍一(キーボード、シンセサイザー、コーラス) 世界のサカモトその人。スタジオミュージシャンとして活動した後、YMOに参加。 通称教授。ライブではアドリブをよくやっていた。 当時は細野と不仲で、スタジオで顔を合わせると腹いせに椅子を蹴飛ばしたり、お互いにスタジオに入る時間帯をずらしていたという。 2023年3月28日死去。71歳没。 作品 シングル 発売日 タイトル レーベル 規格 順位 収録アルバム 79/10/25 テクノポリス アルファレコード 7インチ 9位 ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー 80/6/21 ライディーン 15位 80/12/20 タイトゥン・アップ 43位 増殖 81/4/21 キュー - BGM 81/9/5 マス - 82/2/21 体操 - テクノデリック 83/3/25 君に、胸キュン。 アルファレコード/YEN 2位 浮気なぼくら 83/7/27 過激な淑女 15位 未収録 83/9/28 以心電信 23位 サーヴィス 93/4/28 ポケットが虹でいっぱい 東芝EMI/EASTWORLD 8センチCD 13位 テクノドン 93/8/25 ビー・ア・スーパーマン 76位 07/2/3 RYDEEN 79/07 commons デジタル・ダウンロード 1位 未収録 12/8/1 Fire Bird -
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文族自己紹介 こちらで行っているアンケートも反映しております。 ご依頼の参考にお使い下さい。 http //www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/22.html# 黒霧@土場藩国 文章だけならそこそこの自信があると過信(だめじゃん!)してやってきました。 長いお話でも書けます。むしろ長い方が得意です。短いのも書けます。出来る限りご要望に添い、かつ読んでいただいた方々に楽しんでいただけるような作品を目指すつもりです。ご依頼よろしくお願いします。 見本 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 式神の城・絢爛舞踏祭・GPM・GPO 過去作品 周船寺竜郎@FEG 周船寺竜郎(すせんじたつろう)と申します。 FEGで戦闘SSなど書かせていただいておりました。 今回、小笠原での大敗北を機に、後学ために頑張りたいと思い、応募させていただきます。(不純な動機ですいません(汗)) 文章傾向は「つぼだけ押さえた感じ?」です。良き思い出のお力添えになれれば。 見本SSのURL 新しいものをいくつか ミアキス防御SS WD偵察SS 滋賀、岩手参戦SS お見合い応援SS? ACE是空参戦SS 過去作品 多岐川佑華@FEG 「ガンパレ」と「絢爛」をこよなく愛する文族です。人様が喜んでくれるような文が書けるよう頑張りますので、よろしくお願いします。 見本SS Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 ゲーム 「高機動幻想ガンパレードマーチ」(Sランククリア済) 「絢爛舞踏祭」(特典ブックレット持ち。4周プレイ) 「ガンパレード・オーケストラ」(特典ブックレット持ち。白・緑・青、それぞれ5周以上プレイ) 「式神の城」シリーズ(「III」まで全キャラクリア済、ただし「七夜月幻想曲」は未プレイ) 小説 「頂点のレムーリア」(一部・二部読了。ただし「赤鮭外伝」は読めていません) ネットコンテンツ 「ガンパレード外伝」 「みんなのガンパレード」 「Return to Gunparade」 「男子の本懐」 「女子の本懐」 「絢爛舞踏祭序曲」 その他 「アルファシステムサーガ」は持っていますが特典CD-ROMを持っていないので「ヴァンシスカの悪魔」「海ラブ」「水素の心臓」などは知識のみあるだけです。アルファ関連の小説は一応全部読んでいます。儀式魔術は「大絢爛舞踏祭」以降から観戦、「白いオーケストラ」以降から参加ですので、それ以降のNPCなら把握しています。(ただしエースゲームやAの魔法陣セッションなど、テンダイスで公開されなかったものはほとんど知りません) 過去作品 ジャイ@FEG FEGで戦闘用SSやイグドラシルの設定文を書いていました。 まだまだ拙い文章しか書けませんが、依頼者の方が喜んでくれるような文章を書きたいと思います。 見本SSのURL イベントSS http //mywiki.jp/feg/Field+Elements+Glory%40Wiki/Event14-Report14/ (イベント14) http //mywiki.jp/feg/Field+Elements+Glory%40Wiki/Event05-Report0302/ (イベント05) 戦闘SS http //tkt.lix.jp/wforum/wforum.cgi?no=3292 reno=3258 oya=3257 mode=msgview page=60 http //tkt.lix.jp/wforum/wforum.cgi?no=4172 reno=4133 oya=4089 mode=msgview page=30 イグドラシル設定文 http //www.zekuu.com/field/02job/32work.htm http //www.zekuu.com/field/02job/work/11work.htm Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 選択肢 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM(ゲーム・アニメ・小説) GPO白・緑・青(ゲーム・アニメ・小説) 式神の城シリーズ(小説・コミック)※七月夜幻想曲のみプレイ済み 絢爛舞踏祭(ゲーム・アニメ・小説) 頂天のレムーリア(第一部のみ) 男子の本懐・女子の本懐 我は剣王 アルファシステムサーガ Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 資料があれば大丈夫だと思います。 お気軽にお申し付けください。 過去作品 霧賀火澄@FEG レムーリアと式神の城をこよなく愛する文章書きです。 レムーリアは一部と二部後半、式神の城は全て把握しております。 そのほかの作品も、ある程度(キャラ把握程度)は大丈夫です。 稚拙ながら、お客様が読んでいただいた時に楽しかった思い出を 振り返ることのできるようなものを書きたいと思っています。 http //soumusou.suichu-ka.com/sssouko.htm こちらがSS見本置き場となっております。 どうぞご覧くださいませ。 過去作品 藤原ひろ子@FEG 小笠原秘宝館参加希望の藤原ひろ子@FEGです。 得意不得意は特にありません。 しいていうならどたばたコメディには少々お時間をいただくことになるかもしれません。 テストとして書かせていただいたのは下記URLのogasawaraにあります。終戦記念を書いてみました。 見本 ご依頼お待ちしております。 過去作品 嘉納@海法よけ藩国 いつもお世話になっております、よけ藩の嘉納ですです。 無名世界観作品は、GPM、GPO、絢爛、ぐらいまではチェックしています 一部作品は未チェックですが、その際にはきっちり調べて対応します。 得意分野は特にありません その代わり、まだまだどんなモノも書いてみたいので、お仕事くれるとドンドン上手になると思います ぜひ皆様、ごひいきに。 ■参考URL 雷鳥号 http //eyedress.at.webry.info/200707/article_16.html 未婚号 http //eyedress.at.webry.info/200707/article_26.html ケント戦闘 http //eyedress.at.webry.info/200707/article_3.html ■連絡先 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも 普通にだれのでもがんばりたいです Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 サーガに載ってるのとブログまで、大体分かるとは思いますが、レムーリアは不可です、アニメ版絢爛も Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 仕事ほしいなーぐらいです。 できるだけ指定があるなら教えてもらえるとうれしいです、簡単な性格をつけてくれるだけでもありがたいので、その辺もお願いしたい 過去作品 メビウス@海法よけ藩国 ◆自己紹介 特に腕がいいわけではありませんが、一念発起してやってみようと思います。 一応、無名世界観のおおよその世界の話は理解していますので、ほとんどの世界のキャラはわかります(未発表作品を除く) アイドレスではギャグっぽいSSしか書いていない気もしますが、シリアスにも挑戦したいと思っています。 よろしくお願いします ◆見本SS 最初の冒険での冒険SSです。 1:靴下探索 http //eyedress.at.webry.info/200701/article_11.html 2:伝説のけーき(ならぬ『(暗殺)へーき』) http //eyedress.at.webry.info/200701/article_21.html Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 ガンパレードマーチ ガンパレードマーチドラマCD(没シナリオ) リターントゥガンパレード ガンパレードオーケストラ白・緑・青 我は剣王 男子の本懐・女子の本懐 絢爛舞踏祭(アニメ・ゲーム・WEB小説=序説) 式神の城1・2・3・七夜月・関連小説 パラダイスタイフーン 海ラヴ 水素の心臓 ゴージャスタンゴストーリー 精霊機導弾 ヴァンシスカの悪魔 冒険艦・大逆転号 ニーギ流転抄 頂天のレムーリア(小説に成ったほう) 大絢爛舞踏祭:ウェブ公開分 アイドレス:ウェブ公開分 その他:多すぎて忘れているものもあるかもしれません(^^; 過去作品 夜國涼華@海法よけ藩国(旧名:涼華) あまりコメディとかは得意ではありませんが、ラブコメとかは書けると思います。オリジナルキャラとかの使用は特にやりませんが、内容によって時折、出す場合があります。 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 選択肢 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.Q1で1と答えた方に質問いたします。 式神の城シリーズ・頂天のレムーリア・ガンパレードマーチ Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 基本、女性目線が多いかもしれません。頑張って作品を仕上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 過去作品 うにょ@海法よけ藩国 うにょ@海法よけ藩国と申します。 筆は遅いですが、頑張りたいと思います。 見本SSを見て気に入って貰えれば嬉しいです。 ○見本SS ネコリスファミリー設定文 一日目参加冒険:31:帰ってきたソックスハント、三日目参加冒険: No.31 帰ってきたソックスハント ほねっこ男爵領の騒がしい一日 過去作品 鍋 黒兎@鍋の国 ヤガミが出てくるもの以外のログなら、どのようなものでも書かせていただきます。 ログをそのまま小説にするような形態になると思います。 絢爛・白の章・ガンパレをプレイ、式神は小説のみ、レムーリアは第一部のみ、程度の知識しかありませんが、ログの雰囲気を壊さないように小説に起こすことを第一に考えて筆を執る所存です。(知らないものの依頼を受けましたら調査してから書かせていただきます) 見本1 ttp //tan-sei.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/i-dress/2/bbs2.cgi?no=1401 reno=1215 oya=861 mode=msgview page=10 (直リンク不可なのでコピペで飛んでください) Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.プレイゲーム:絢爛舞踏祭・GPO白の章・GPM 小説所持:式神の城・レムーリア(第一部) Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 知らないことも可能な限り調査して書かせていただきます。 ゲームログをそのまま小説化するような形になるとおもいます。 よろしくお願いします。 過去作品 鍋野沙子@鍋の国 どんぱちどーんな文章はかけません。 ギャグによればいいなと思います。 ほのぼのしたものが好きですが。 えーと。正直自分がどっちよりの文章を書くのかわかりません。 見本をぱらりと見てください。 どうぞよろしく 見本 よろしくお願いします Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 絢爛舞踏祭(ゲーム・小説) 式神の城(小説) GPO白緑青(ゲーム) レムーリア(1・2部) 過去作品 龍鍋 ユウ@鍋の国 版権キャラとか他人キャラ扱うのが苦手です。それでもよかったら指名してください。苦手な理由は版権キャラや他人キャラのイメージをはずしてしまいそうなこと。あんまりそういう内容のモノを書いたことがない為です。 なのでスタンダート(プレイ内容に沿ったの)とか何でもOKネタありまくりなのとかオマケ(後日談付)とかなんかその時にのノリで書かせてもらうことになると思います。 鍋国医者+ドラッガー説明文のドラッガー部分(おもに後半部分) 版権キャラ(竹内&工藤)のSS風プレイ日記 龍鍋日記(続編は鍋国内書庫にあり) Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 ガンパレードマーチ・オーケストラ(白・緑・青)(ともにTV含む) 式神の城(1・2・3の一部・七夜) 絢爛舞踏祭(TV含む) レムーリア一部(文庫) アルファシステムサーガ特典CD内容系 テンダイス(最初から見てました) 本懐シリーズ 過去作品 八守時緒@鍋の国(旧名:くま) 技族としても登録させて頂きましたが、こちらでも登録させていただきます。見本をご覧頂いて、ご注文頂ければ大変嬉しく思います。よろしくお願い致します。 見本1 見本2 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM、絢爛舞踏祭、GPM白プレイ済、緑青は未プレイ、小説読みました。 アルファシステム・サーガ読了、式神の城(漫画、小説のみ)頂点のレムーリア Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 ぜひよろしくお願いします 過去作品 影法師@ながみ藩国 【自己紹介】 自己評価は得意ではありませんが、それなりに書けるほうだとは思い込んでます。 とりあえずジャンルは問わずに書けているつもりですが、強いてあげればギャグタッチなのが得意なつもりです。(つもりばっかです。はい) お気に召すようなものがかけるかわかりませんが、よろしくお願いしますー 【見本SSのURL】 以前のイベントの際に書いたもの http //kisaragi-atsushi.hp.infoseek.co.jp/ss3.html 過去作品 結城由羅@世界忍者国 世界忍者国で藩王もしていますSS書きです。 ロジャーファンなので式神系のNPCならちょっと詳しいです。隠れヤガミ妖精なので絢爛もぼちぼちいけます。星見司2級なので謎も多少は解説可能です。 見本SSのURL: 【SS】鐘音騎士の苦悩こちら 【SS】夜空さん誕生こちら その他下記URLにいくつか http //richmam.xtr.jp/kingdom/patio2/patio.cgi 過去作品 緋乃江戌人@るしにゃん王国 藩国では主にアイドレス設定文を書くなどしています。 守備範囲は主にガンパレ、ガンオケ白、緑、式神の城全て、レムーリア第一部 です。 思い出作りのお手伝いをさせていただけると嬉しいです。 見本SSのURL 食糧増産命令時の説明文 http //richmam.xtr.jp/kingdom/patio2/read.cgi?mode=past no=20 凱旋パレード用 http //richmam.xtr.jp/kingdom/patio2/read.cgi?mode=past no=29 Q1.どれ位依頼を受けられますか? 1ご指名を頂ければ誰でも です。ご指名をいただけるのでしたら光栄です。 Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM GPO白、緑 式神の城全て レムーリア第一部 我は剣王(コミックス) です Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 作業が全般的に遅めになると思われます。 過去作品 玄霧弦耶@玄霧藩国 猫の国で藩王をやってるものです。 守備範囲はアルファ系全般。判らないところがでたら調べます。ついでに神話スキーでもあります。 出来るだけ600文字以上の物を手がけたいと思います。 PC設定などを教えていただければそこも反映するようにしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。 見本SSのURL 藩国施設アイドレス「大神殿」設定文 http //park.geocities.jp/tyouwakaba/genmu/shrine.html 藩国職業アイドレス「マッドサイエンティスト」設定文 http //www35.atwiki.jp/kurogirihankoku/pages/175.html とあるもくてきでかいたSS http //www35.atwiki.jp/kurogirihankoku/pages/216.html Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM・GPO(白・緑)・絢爛・式神1・2・3はプレイ済み。 精霊は序盤で断念。しかし情報は持っています。 GPO青は緑がまだSランクにならないのでさわりだけやってます。でも情報は(以下略 我は剣王っ!は単行本派なので単行本が出ているだけ把握しています。 なお、各種アニメにも目を通してます。キュベルネスって、いいよね。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 ギャグからシリアスまで、出来るだけご要望にお答えしてやらせていただきたいと思っております。 場合によっては時間が掛かるかもしれませんが、其のあたりはご了承下さい。 過去作品 睦月@玄霧藩国 他の文族の皆様と比べれると駈け出しも同然の身ではありますが、読んで下さる方が喜ぶような文章を書けるよう全力を尽くしますので、よろしくお願い致します。 見本SSのURL http //kisaragi-atsushi.hp.infoseek.co.jp/zou2.html 過去作品 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 選択肢 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2. Q1で1と答えた方に質問いたします。 ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 だいたい全部。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 Aマホはじまるまで暇なので再登録します。 自己紹介などは前回のがあればそれを、なければなしでお願いします。 過去作品 あさぎ@土場藩国 国内で細々とSS書いている程度のものです。 プレイ経験があるのは「GPM」「GPO」「式神の城(1のみ)」「絢爛舞踏祭」あまり筆が早い方でも、クォリティが高い方でもありませんが、 頼んでくださるという方がいるのであればぜひ。 ジェントルラット亡命ほう助SS 冒険SS(掲示板のログ風) E90用支援SS 過去作品 久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) ご指名を頂ければ誰でも。 拙い文ですが喜んでいただける物を目指して頑張ります。 Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM、GPO、絢爛舞踏祭の3作品ですね。アイドレスに関しては素人なので受注の際は色々とご質問させていただくかと思います。 3.その他に何かありましたらお答え下さい。 売れない三文文士にどうか明日の糧を~。 7年12月より参加の新米文族猫です。スキル判定と作品傾向に関しましては記載HP『http //www10.atwiki.jp/knayuta/』内『ある文族猫の手記』のSSなどをご覧下さい。 見本SSは一本につきほぼ1日のペースで仕上げております。 心を込めて書かせていただきますのでお気軽にご依頼下さいませ。 過去作品 やひろ@天領 あまり筆の速い方ではありませんが、 皆さんの思い出を形にするお手伝いができればと思います。 見本SSのURL http //yahiro.shakunage.net/text/yahiroki2.html Q1.どれ位依頼を受けられますか? 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 ゲームをプレイしているのは、GPMとGPO白になります。 GPO緑は小説で、式神の城は小説と漫画で、 われは剣王!は単行本で、レムーリアは第一部のみそれぞれ知っています。 その他の知識は、テンダイスブログや小笠原ゲームログに依ります。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 とくにありません。 過去作品 刻生・F・悠也@フィーブル藩国 アイドレス有数のおしゃべり、刻生・F・悠也です。 筆の速さと作業時間には自信がありませんが、クライアント様の藩国の自己紹介を読み、それを反映した描写を心掛ける所存です。 なお、ご依頼の際、SS内で主人公扱いして欲しい方、内容(シリアス、ギャグ)等の指定をしていただければ、そのご依頼にそった作品に仕上げます。 見本 一番最近書いた文章を挙げておきます。設定文で申し訳無いのですが。 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM GPO 白緑 (緑をちまちまプレイ中なので一部、知らないこともあるかもしれません) 式神の城シリーズ 小説のみ 絢爛舞踏祭 小説、謎集積所&テンダイス アルファサーガ特典CD 頂点のレムーリア 一巻のみ 過去作品 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族@FVB(旧名:時雨) 守備範囲は絢爛、ガンパレ系、式神系は一通りOK。 ネット連載系、精霊機動弾などは知識はありますが書けるかはちょっと自信がありません。 ご注文いただける場合、できるだけ詳細にいただいた方が助かります。 見本SSのURL プラットホーム用砲台解説文 http //www23.atwiki.jp/fvb_sakura/pages/226.html (以下、時雨野椿@暁の円卓名義) ACE用設定文(SS付) http //www30.atwiki.jp/thecircleofdaybreak/pages/95.html 戦闘提出用SSなど http //namelessworld.natsu.gs/sakura/sanbou_BBS/wforum.cgi?no=1948 reno=1893 oya=1891 mode=msgview http //dp02039943.lolipop.jp/akatuki/bbs2/wforum.cgi?no=486 reno=454 oya=441 mode=msgview page=0 過去作品 鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 藩国内でSSやアイドレスの設定文章、戦闘用SSなんかを書かせてもらってます。 遅筆ですが、キャラクターのイメージを壊さない&印象に残る文章を書けるようがんばります。 あと、女の子を書いてると気合いの入り方が1.5倍(当社比)です。 ナニワアームズ藩国のサターンさんの活躍(?)を描いたSS 現 神聖巫連盟のボロマールさんとの交流を描いたSS 藩国逗留有名人の森 精華さんとの交流を描いたSS 着用アイドレスの設定文 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 精霊機動弾 GPM GPO(白、緑) 式神の城シリーズ 絢爛舞踏祭(ゲーム:アニメ) レムーリア(1部のみ) サーガ付録CD作品 我は剣王、GPO青、レムーリア2部は未読&未プレイですが、KIAIで調べます。 また、古代レムーリア関連も未読ですがジャスパーとエクウスは小笠原ゲームで会っているので可能です。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 ギャグがいいとか、シリアスにしてほしいとか指定を頂けるとやりやすいです。 ちょっとした細かいことでも、軽い気持ちで言ってもらえるととっても書きやすくなります。 できるかぎり依頼者側の意向に沿えるよう頑張ります。 過去作品 葉崎京夜@詩歌藩国 自己紹介:以前秘宝館に依頼させて頂き、玲音さんにSSを書いて頂いたSSを読んで、とても嬉しくなりました。もし、私でも誰かの思い出を作るお手伝いが出来ればどんなに嬉しいだろうと思い、登録を希望します。 一応、式神2・3、水素の心臓、ヴァンシスカ等以外は一通り把握しています。 文章傾向は、本人曰くほのぼの系です。 どうぞよろしくお願いいたします。 見本SS Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 精霊機導弾、GPM、GPO(白、緑、青)、式神の城1、頂点のレムーリア、絢爛舞踏祭 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 拙い文章ですが、思い出作りのお手伝いをさせて頂けたら幸いです。 過去作品 九頭竜川@愛鳴藩国 藩国ではなんとゆーか、ビミョーな作品ばかり書き散らかしております。 アイドレスで初めてSSを書いたもので至らないことばかりですが、 みなで楽しく遊んだ思い出を文章で残せればなー、と思います。 どーぞ、よろしくお願いします ○見本SSURL 生態 リプレイ、のようなもの 過去作品 くぎゃ~と鳴く犬@愛鳴藩国 思いを込めて物を作るしか能が有りませんが、 小笠原に参加された方々の思いが届くよう祈りながら 作品作りをさせていただきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 見本SSのURL http //www23.atwiki.jp/aimeihankoku/pages/62.html http //www23.atwiki.jp/aimeihankoku/pages/107.html Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 ゲーム: GPM、GPO、絢爛舞踏祭、精霊機動弾(プレイのみ)、式神の城1~3 小説: アルファシステムサーガ+特典(ヴァンシスカの悪魔 、海ラブ 、水素の心臓など)、レムーリア第一部 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 ご意向などがあれば、出来る限り意向に沿ったものにしたいと思いますので、 指定やリクエスト、伝えたい思いなど有ればお気軽に申し付けください。 過去作品 里樹澪@ビギナーズ王国(旧名:SW-M) えー、ビギナーズ王国(藩国ではありません!)から参りました。 笑えるものを書くのがメインですが、要望があればシリアスもやります。 結構な遅筆ですがよろしくお願いします。 見本 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM、GPO(白の章のみ)、式神の城、絢爛舞踏祭、頂点のレムーリア(第一部) Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 基本的にギャグを書くので、登場人物のなかで誰かがボケになります。 筆はかなり遅い方なのでお時間をいただくと思います。 それでもよければ精一杯書きますので、よろしくお願いします。 過去作品 アシタスナオ@キノウツン藩国 とある人に、君にお願いしたいと言われたので、 それに答えるために参りました。 拙い文しかかけませんが、末席においてください、お願いします。 見本1 見本2 見本3 見本4 過去作品 浅田@キノウツン藩国 書く内容はあんまり上手くないシリアスと笑えないコメディです。 プレイ済みゲームは GPM、絢爛舞踏祭、GPO白、式神の城2、式神の城3 です。 また既読資料は アルファシステムサーガ(CD含む)、アルファシステムデザインワークス Aの魔方陣ルールブック、式神リプレイ、頂天のレムーリア です。(だいたい) 見本SSのURL SSではありませんが 「大型アイドレス【ウエディングドレス『モイラ』】」 後、別PC名義ですが同じPLで戦闘用SSです。 見本1 見本2 見本3 過去作品 高原鋼一郎@キノウツン藩国 普段はイグドラシルの設定文を主に担当しています キャラクターとか良く分かってない部分もあるかと思いますが、頑張ります 完成までの推定時間 ログの量やその時々にもよりますがほぼ一週間以内 見本SSとして設定文ですがこちらを提出させていただきます Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM GPO(ただししっかり判るのは白だけ)式神の城(詳しい設定を判ってないキャラなどはあります) 絢爛舞踏祭は概要のみになります。 過去作品 比野青狸@キノウツン藩国(旧名:青狸) 一応文族として設定文とかSSをちまちま書いてたりします。 普段は質より量な者なのですが、 今回はお客様に喜んでいただけるようなSSを書けたらいいなーと思います。 よろしくお願いします。 見本 (作者が私ではないものもあるのですが、提出できるところがここしかなかったのでご容赦ください。) Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも 誰でもバッチコーイ!ですのでお気軽にお申し付けください。 Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM(ゲーム・アニメ) GPO白・緑・青(ゲーム・アニメ) 式神の城シリーズ(2・3なら大丈夫です。) 絢爛舞踏祭(ゲーム) 我は剣王っ! (・テンダイス、あるいは小笠原ゲームにのみ登場のNPCも可能です。) Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 Q2の回答は何も見ずに1本SSを書けといわれて書くことが(たぶん)できるもののみです。 ゲームのログがあれば後で資料等で調べられますので、 お気軽にお尋ねください。 過去作品 高守千喜@紅葉国(旧名:高神喜一郎) 普段は自PCや藩国民でSSを書いていますが ガンオケ白ゲーム・絢爛ゲーム、小説・レムーリア一部・式神漫画版の知識はあります。 それ以外はログやリブログで雰囲気を掴んでいく事になると思われるのでご不快に思われる方は避けてください。 見本SSのURL http //koyo.sevenspirals.net/97.html イベント09用 藩国民SS http //mmz-news-ch.at.webry.info/200707/article_1.html お見合いイベント用 自PCSS Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPO白(ゲーム版、漫画版) 絢爛舞踏祭(ゲーム版、小説版) 式神の城(漫画版) 頂天のレムーリア(一部) あとかじる程度にGPM、式神ゲーム版、レムーリア二部、それからテンダイス周りが分かります。 よろしくおねがいします。 過去作品 日向美弥@紅葉国(旧名む~む~) ゲーム全体を書くより、部分を切り取って膨らませるのが得意だと思います。 また、キャラ設定をからめた感じで書くのが好きなので いろいろ質問にうかがうかもしれませんが、よろしくお願いします。 見本SSのURL http //koyo.sevenspirals.net/494.html (ACEの設定文章ですが、SS形式にしています) Q1.どれ位依頼を受けられますか? ご指名を頂ければ誰でも ご指名していただけるなら、喜んで。 Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 精霊(ゲーム、サントラ、設定集すべてあります) GPM(アニメ以外) 式神(ゲーム、コミックス、小説。3はゲームのみなので把握あやしいかも) レムーリア一部 GPO白(ゲーム) はほぼ全員大丈夫です。 剣王もコミックス収録分までなら。 水素の心臓、ヴァンシスカの悪魔あたりも読んではいますが キャラクターの把握が人によりあやしいです。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 仕事が急に忙しくなることがあり、このときは遅れる可能性があります。 PC,NPCともにちょっとした設定からめるのが好きなので 依頼者の方に相談にうかがうことがあるかもしれません。 過去作品 羅幻雅貴@羅幻王国 羅幻王国で文士をしております、羅幻雅貴と申します。 基本的にシリアスを多く生産しておりますが、頑張ってギャグも書いていますので、よろしくお願いします。 見本SSのURL http //ragen.s7.xrea.com/x/aplow/index.php?%B2%A6%CE%A9%BF%DE%BD%F1%B4%DB%A3%B4F http //newtralgray.web.infoseek.co.jp/school_of_ragen/heika1.html (中編: http //hastur.sakura.ne.jp/RitualMagic/20080130RagenBunzoku.txt Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも ご指名を戴けるのなら、状況が許す限り、お答えしたいと思います。 Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 【ガンパレードマーチ】と【絢爛舞踏祭】が主です。 【ガンパレードオーケストラ】は白まではプレイしています。 【精霊機動弾】、【ガンパレードマーチ緑~青】は未プレイです。 (一応wikiにて情報は見ていますが、書けるかどうかは少し判りません) 尚、頂点のレムーリアと我は剣王はまったくの範囲外となります。 アニメに関して言うと、一応絢爛舞踏祭や白は見ておりました。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 NWCやMSNによくいますので、何も無くても、お気軽に声をかけていただけますと嬉しいです。 シリアス方面が多いですが、皆様の御期待に添えられるように、頑張ります。 藩国経営もありますので、場合によっては時間が掛かるかもしれませんが、ご了承頂けますと幸いです。 でも、なるたけ早く皆様にSSをお届けできるよう、頑張ります……!! 過去作品 歩露@芥辺境藩国 芥藩の文族です。 変な文章を書きます。 よろしくお願いします。 見本SS EV94 http //s00.sakura.ne.jp/support/bbs02/cbbs.cgi?mode=one nambe ..... 0 no=0 I=Dの改良設定文 http //www.geocities.jp/akuta5121/event.html#idkai Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) 1.ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 レムーリア二部以外は大体カバーしています。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 作業速度は遅めになると思います。ごめんなさい。 いろいろと至らないところがありますが、よろしくお願い致します。 過去作品 セタ・ロスティフンケ・フシミ@星鋼京 いつもお世話になっております、道楽藩王です。 無名世界観作品は、GPM、GPO、絢爛、レムーリアをはじめ大抵はフォローしています。 一部作品は未チェックですが、その際にはきっちり調べて対応可能ですので、 どうぞよろしくお願いします。 得意分野は恋愛テキストどんとこいです。 とはいえ、それ以外も喜んで書きます。 苦手分野は特にありませんが、専門知識のいるものはやや速度落ちます。 ぜひ皆様、ごひいきに。 参考URL ・フェイクトモエリバー・解説文 過去作品 鷺坂祐介@星鋼京(旧名:伯牙) 文族としてはまだ拙い部類になりますが、一生懸命書かせていただきます。 出来るだけ、読みごたえのあるものとして、600字以上のSSを目安に書かせていただこうと思います。 また、要望や情報があれば、それに出来るだけ沿った物を書かせていただきたいと思いますので、ご依頼の方、よろしくお願いしますッ。 見本 Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 大体のものはカバーリングしています。 絢爛舞踏祭、式神の城、GPM、GPO、精霊機動弾、頂天のレムーリア(ただし、第1部のみ) 水素の心臓、海ラブ、ゴージャスタンゴストーリー、ヴァンシスカの悪魔、男子・女子の本懐、冒険艦大逆転号。 サーガや表に出てる作品は、一通りなら大丈夫です。 Q3.その他に何かありましたらお答え下さい。 PCの方の口調や性格など、指定があればこちらとしては、ご要望に近い形で提出させていただけると思いますので、受注時にそちらの確認をさせていただければです。 後、指名制に関しては、こちら側のスタッフさんの方から推薦する形とかもありでしょうか? まだ自分で使用させていただいた事がないので、いまいち実感がではありますが。(汗) 人数が多いと選ぶのに一苦労ですし、推薦があって選択肢があれば、選びやすいかなぁと。 過去作品 :室賀兼一@リワマヒ国 なるべく調査してゲームログに沿うものを書いていこうと思います。 以下サンプル http //www2s.biglobe.ne.jp/~gokou/text/ss_sample_20080217.txt Q1.どれ位依頼を受けられますか?(時間等は抜きにして) ご指名を頂ければ誰でも Q2.ご存知の無名世界観シリーズをお答え下さい。 GPM、絢爛については比較的わかります。 他は調べて対応になるので遅れます。 過去作品 まさきち@暁の円卓藩国 基本的にGPM、GPOがホームグラウンドです。 その他の作品のキャラはアイドレスに登場したイメージで描写することになると思います。 アイドレス期間中は技族で登録していましたので、文章見本はアプロー時のものと、GPO(GPM)の二次創作になってます。 ●アプローのときの、回廊突破作戦SS ●二次創作/父島in小島航&石田咲良 ●二次創作/青の章SランクENDイメージSS よろしくお願いします。 過去作品 風杜神奈@暁の円卓 得意と言えるものがあるか定かではないけど、筆の速度はそれなりに自身はあります。 まあ中身が伴ってこそのクオリティだと思うので正直大丈夫かなとは思ったり。 頼んでくれる奇特な人がいれば、頑張ります。 見本 過去作品
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怖い。 怖い。 怖くてたまらない。 巨大な一枚岩から『錬金』によって作り出されたテーブルを楯にしながら、 ギーシュは奥歯がこれ以上震えぬように噛み締めた。 その頭の上を、宿に押し入ってきた傭兵と思しき者たちの放った矢が通り過ぎる。 アルビオンに渡る最後の晩ということで、ほんの少し豪勢な食事を楽しんでいたところへの奇襲である。 さいわいにして杖代わりの薔薇の造花は身に着けていたが、反撃しようにも相手は魔法の射程外である。 そもそも魔法を放つために立ち上がろうとすれば、その前に弓で撃たれてしまう。 その危険性を考えれば、今のギーシュにできることはただこうして隠れていることだけだった 彼は軍人の息子であり、しかも今はアンリエッタ王女の勅命により秘密任務についている。 ならば怪我の危険はもちろん、命を失う覚悟とて出来ている。出来ていると思っていた。 禁止されてはいたが、魔法学院では何度も決闘した。 ワルド子爵に決闘を申し込まれた時も落ち着いて戦うことが出来た。 だが実際はどうだ。 一対一の決闘ではなく、徒党を組んで襲ってくる傭兵の姿を見た時、彼はただ恐れることしか出来なかった。 ギーシュは自分を笑った。 身の危険、死の覚悟。 とうに出来ていると思ったそれは実戦を知らぬ子供の夢想でしかなく、 いざそれが近くになればこうして机の陰で震えるしかないのかと。 「参ったわね。昨日、調子に乗って博打で尻の毛までむしったのが悪かったのかしら」 「下品。それにあれは勝負。逆恨みされる覚えはない」 「される覚えがないから逆恨みっていうのよ」 熱心に化粧を直すキュルケの横で、探るように辺りに視線を向けていたタバサが頬を膨らます。 彼女たちが宿に選んだ『女神の杵』亭は、かつてはアルビオン軍に対する砦でもあった。 故に壁も厚く、食糧の備蓄もあり、籠城戦を挑むには最適の場所である。 だがそれは同時に、一度内部に入られれば逃げ場のないことも意味する。 砦や城の常として抜け道の一つや二つはあるとは思うが、今からそれを探している余裕などないし、 なにより誰よりも宿に詳しいはずの主人が視線の先で青い顔をして座り込んでいる以上は、 その抜け道も機能しているかどうかすら怪しかった。 「こんなときまで化粧だなんて、ずいぶんと余裕ね」 ワルドと大猫とで両脇を固めたルイズが呆れたように化粧を続けるキュルケを見やる。 本当に状況が解っているかと今にもくってかかりそうである。 いつもと変わらぬルイズの態度に、しかしキュルケは抑えきれぬ恐れを見て取った。 大猫の首に回され、力の入れ過ぎで震える腕。白くなるほど握り締められた拳。 キュルケは頬を緩めると、どんな時でも虚勢を張ることを止めない大嘘つきの少女に化粧道具を差し出した。 「あなたも使う? ゲルマニアの最新の口紅よ?」 「なんでこんな時に化粧なんかしなくちゃいけないのよ」 「愚問ね、ミス・ヴァリエール。こんな時だからこそよ」 そしてゲルマニアの軍人貴族、火のツェルプストー家の息女は胸を張って艶やかに笑った。 「常に優雅さを忘れず、たとえ死んでも笑いながら逝くのがツェルプストーの女の生き様よ。 青ざめた顔で怯えて死んだりしたら、あの世でご先祖に申し訳が立たないわ」 「死してなお桜色」 横からタバサが手を伸ばし、少量の紅を自らの唇につけた。 そのまま唇を動かし、色合いを均等にする。 白皙の肌に散った朱が、妖精的な少女の美貌にある種の魔的な彩を添えた。 ルイズは笑った。 気がつけば手の震えは治まり、拳からも力が抜けている。 実にキュルケらしい遠回りな気遣いだった。 ツェルプストーである自分は死を覚悟した。ならばお前はどうだと言外に問うている。 夜会や舞踏会などでよく聞く遠まわしな賛美や嫌味などが大嫌いなルイズであり、 しかもそれを問うたのは大嫌いなツェルプストーの一族ではあったが、 それでも彼女はキュルケのその心意気を頼もしく思った。 「お生憎さま。ヴァリエールの女の死に様は、 美しく老いさらばえて、屋敷の寝台で、何人もの子供や孫たちに囲まれてだと決まっているのよ。 わたしの代で伝統を潰えさせるわけにはいかないわ」 キュルケもまたおかしそうに笑う。 自分の問いに、ルイズは的確に答えて見せたのだ。 自分は此処で死ぬ気はないと。 それでこそ、とキュルケは思った。 それでこそルイズ。わたしの好敵手。 「まぁ、子供についてはワルド子爵に頑張って貰うことにしましょうか」 「いきなり何を言ってるんだね、ミス・ツェルプストー」 とても戦場にいるとは思えぬ呑気なやりとりにワルドが思わず口を挟む。 その気持ちは誰も同じだったと見えて、 やはり机の陰にやカウンターの奥に避難している客や店員も呆れたような顔で少女たちの方を向いている。 その内の幾つかの視線、具体的に言えば店員の女性たちのそれを自覚したギーシュは、思わずと言う風に天を仰いだ。 参ったなぉ。 ああ、本当に参った。 ぼくは臆病者だぞ? 実戦なんて、一度もしたことがないんだ。 なのに、なんでなんだ。 相手は本物の傭兵で、一歩間違えれば死ぬかもしれないのに。 参ったなぁ。 こんなに観客がいると、ぼくは駄目なんだ。 かっこつけないと気がすまないんだ。 ぼくは馬鹿だ、大馬鹿だ。 そこまで考え、その唇に笑みを佩く。 まさになにを今更、だ。 ルイズ症候群に罹患した以上、馬鹿でない筈がないと、今朝方確認したばかりだと言うのに。 青銅の薔薇を額にあて、愛すべき彼の使い魔、ジャイアントモールのヴェルダンデに指示を出す。 もはや何も怖くはなかった。なぜなら彼はルイズ症候群の重症患者であった。 「いいか諸君」 気を取り直したようにワルドが低い声で告げた。 「このような任務は、半数が目的地に辿り着ければ、成功とされる」 「囮というわけですか」 ギーシュの確認にワルドは頷くと、自分以外の三人を指名し、囮として残るように頼んだ。 「軍ではこのような場合、自己推薦が基本なのでは?」 「君の父君や兄君がどうかは知らないがね、ギーシュ君。 僕は、そのようなおためごかしで自分の責任を軽くしようとする者を好まない。 およそ軍人であるのならば、指揮官はその部下に関する全責任を負うべきだ」 なにを思い出したのか顔をしかめながらのワルドの言葉に、 ルイズは彼がマザリーニ枢機卿のお気に入りだという事実を思い出した。 「なるほど、その姿勢は尊敬に値しますね、ワルド子爵。 しかし、囮の件は断らさせていただきますよ」 「ほう? なぜだね?」 「まずは一つ。相手の戦力の全貌がわかりません。 この時点での戦力の分散は、各個撃破の機会を相手に与えるだけです」 「確かに、その可能性もあるな」 やや悔しそうにワルドは認めた。 彼の案ではルイズと彼自身は裏口から脱出する予定だったのだが、 ギーシュの言う通りそちら方面に別働隊がいれば袋の鼠になるだけである。 「そしてもう一つ。 あるいはこれが全てといって過言ではありませんが」 思わせぶりに言葉を止めるギーシュに、机の陰にいる者たち全ての視線が集まる。 その視線を存分に楽しみ、彼は笑顔でその理由を口にした。 「簡単なことです。 友人を囮に使うなど、ぼくたちの趣味ではありません」 戦術的な見地からの提言だと思っていたワルドはその言葉に絶句する。 その様子に隣の机の陰にいた店員の一人が思わず吹き出し、 その笑みは瞬く間に客や店員たちに広まった。 ブータも満足げに喉を鳴らし、弟子の変化を喜ぶ。 自らの趣味で戦争を語るか。やれやれ、ギーシュも随分とあの一族に近づいてきたわい。 「確かにそうね、ギーシュ。 でもね、ここでみんな揃って玉砕なんてのもわたしの趣味ではないわ。 一体どうするつもり?」 周囲の変化を好ましく思いながらルイズが問うた。 店員たちも客も笑い、一時的にでも恐怖を忘れている。 確かにそれは一時的で、あと数秒も過ぎれば我に返って恐怖に押し流されてしまうだけのものではあったが、 だがそれでも、人々に一瞬でも笑顔を取り戻させたギーシュをルイズは誇らしく思った。 身に迫る危険と恐怖を抑え、人々に笑顔を与えた彼に共感を覚えた。 守るべき人々の一瞬の笑顔のために、貴族は何粒の涙を流し、幾度歯を食いしばるのか。 だがそれが、それこそが貴族の人生。誇り高き我らが生き様よ。 「決まっているとも、ルイズ。 撤退だ。敵の中央を駆け抜け、桟橋へ。 正々堂々、孫の代まで語り草になるだろう撤退戦だ。 まさに武門の本懐ここに極まれり、だ。 素晴らしいだろう?」 笑っていた客や店員たちの笑みが固まった。 あまりの答えに、思考が停止したのだ。 「前衛はタバサ、デルフリンガー、“地下水”」 「承知」 「へへ、やっと出番かい」 「おう、まかせといてくんな」 告げられた名前にワルドの眉が顰められ、どこからともなく聞こえた声に周囲を見回した。 彼はその名前を知っていた。裏世界で囁かれる姿なき暗殺者。ガリアを中心として暴れまわった傭兵メイジ。 だがなぜここでその名前が告げられ、しかもそれに答える声があるのか。 「撹乱はキュルケ。一発大きいのをお願いするよ」 「まかせて」 「殿軍はぼくが。ワルド子爵は不測の事態に備えての遊撃をお願いします」 「あ、ああ。承知した」 つい同意してから拙いとは思ったが、もう遅い。 思考を切り替え、ギーシュの作戦を聞くことにした。 姿を見せない暗殺者の存在は気がかりであり、よもや自分の企てにも気づかれているのかとも思うが、 今はここを脱出することに専念すべきではあった。 「ギーシュ、わたしは?」 ただ一人、役割を与えられなかった少女が尋ねた。 頭では解っている。魔法が使えず、タバサやワルドのように剣も持たぬ自分は、足手まといに過ぎぬのだと。 だがそれでも、ルイズはそれを認めたくはなかった。 しかし、それから目をそらすのはもっと嫌だった。 だからこそ彼女はギーシュに問うた。 足手まといだと、何もすることがないと言われるのを覚悟の上で。 そしてそれを言われた時の心の痛みを、不甲斐ない自分への罰とするために。 「ルイズ、君にももちろん役目があるとも。 それもこの中の誰よりも重大な役目がね」 その葛藤に気づかぬ振りをしながら、ギーシュはなんでもないことのようにそう告げた。 「檄を飛ばして欲しい。 それもやる気がみなぎるような熱い奴をよろしく頼む。 御伽噺の終わりが『めでたし、めでたし』なのと同じくらいに、 戦いの始まりには開戦の詔が必要だ」 なにしろと彼は笑い、後世の人々がギーシュ・ド・グラモンを語る際に必ず語るその言葉を唇に浮かべた。 「誇り高き独立愚連隊、我らがルイズ小隊の初陣だ。 隊長殿が訓示するのは当然だろう?」 ルイズは絶句し、やがて泣き出しそうな顔で微笑んだ。 一つ息を吐き、遠まわしに自分を守ってくれる友人たちに心の中で感謝する。 隊の名前に憤慨しながらも、それでもそれを黙認するキュルケ。 自分が泣きたい時、くじけそうな時、彼女の挑発が、その嘲りが、どれだけ自分を奮い立たせてくれたことか。 無言で剣を構え、ルイズの言葉を待つタバサ。 思えば、学院の同期生の中で、彼女だけはルイズを馬鹿にしなかった。 その存在が、どれだけ自分の心を安らげてくれたか。 薔薇を咥え、優しく見つめるギーシュ。 今まで自分を馬鹿にしてきた彼が態度を改めてくれた時、どれだけの喜びが心に刻まれたか。 心配そうにしているワルド。 ゼロの自分には勿体無いくらいの、強くて優しいわたしの婚約者。 あなたの隣に並べるようになるために。その思いが自分を強くしてくれた。 そしてブータ。 わたしの使い魔。異世界からやってきて、わたしにたくさんの贈り物をくれた優しい猫神。 「エステルヴァラオームイスラボート!」 タバサに握られた剣、デルフリンガーが唐突に言葉を発した。 ワルドはその声がどこから聞こえたかを察して驚き、それ以外の者はその言葉の意味に唇を綻ばせた。 「エステルヴァラオームイスラボート」 「エステルヴァラオームイスラボート」 タバサと“地下水”がそれを唱える。 それは神々の合言葉。 生まれた国も種族も違う神々が、互いに呼び合う誓いの言葉。 「エステルヴァラオームイスラボート」 「エステルヴァラオームイスラボート!」 キュルケが、ギーシュが唱和した。 余分な言葉は要らなかった。 彼らはただ一言のみを持って、ルイズが自らの旗印であることを高らかに告げたのだ。 「エステルヴァラオームイスラボート!」 ルイズもそれに答え、もう一度周囲を見回した。 心に浮かんだ檄文をもう一度胸の中で反芻し、訂正する。 ブータの名前を出すのはまずい。 自分の使い魔が猫神であることは、未だ仲間たちの中だけの秘密なのだから。 ならばと考え、別の机の陰やカウンターからの視線に気がつく。 それは願っていた。 それは望んでいた。 この状況をルイズたちならなんとかしてくれるのではないかと期待していた。 そこにはもはや恐怖はなく、むしろ物語の始まりを待つ子供のような色だけがあった。 ルイズは微笑み、大きく息を吸って、吐いた。 ブータに聞いた異世界の伝説が頭を過ぎる。 人々の涙を笑みに。 痛みを喜びに。 不幸を幸福に。 そのためにこそ何度でも立ち上がり、血を流し続ける誇り高き一族。 けして敗北を認めず、災禍を狩る災厄としてあしきゆめと戦う孤高の民。 いつか肩を並べ、その一翼を担いたいと夢想した戦士の名。 ルイズは胸を張り、いつかそこに加わる誓いとして、その名を持って開戦の辞となした。 「では始めましょうか、わたしの小隊。 あのならず者たちに、シバムラの戦い方を教育してあげましょう」 前に戻る 次に進む 目次
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マリー・ガラント号の甲板に立ち、ルイズは頬をなぜる風にそっと唇を緩めた。 上を見上げれば青空が広がり、おそらく舷側から見下ろせば雲の海が見えるだろう。 ギーシュとワルドから止められているのでやらないが。 一つ息をつき、腰に下げた空袋の位置を直す。 一般的な水袋の口を広げただけのそれは空を往く者たちの必需品であり、 もし気分が悪くなったのなら使うようにと船長から渡されたものである。 不思議そうにするルイズたちに説明したのはギーシュであった。 兄が空軍の艦長だと言う彼はこう見えて空には詳しい。 「海ならば舷側から身を乗り出せばすむし、万が一落ちても助かる可能性はあるがね。 ここは空だから落ちたら助からないし、下に誰がいるか解らない。 君たちだって、いきなり空から汚物が落ちてきたら嫌だろう?」 なるほど、と頷いてすぐに取り出せるように袋を身につけると、 自分たちのそれよりも大きな袋を5つ頼んだ。 使い魔たちの分である。 翼竜であるシルフィードと、ワルドのグリフォンには必要ないのではという気もしたが、 備えをしておくに越したことはない。 結果から先に言うと、袋のお世話になったのはヴェルダンデだけであった。 何しろモグラである。船酔い以前に周囲に土がない広い所が苦手らしい。 ただでさえ苦手な環境に初めて乗る船の振動である。気分を悪くしても仕方がない。 今はギーシュが介抱しているが、もう少ししたら変わってやったほうがいいかもしれない。 火蜥蜴のフレイムは酔いには無縁のようで、つい先ほどまでは甲板で周囲を見回していた。 ただ主人共々に代わり映えのない景色に飽きが来たらしい。キュルケについてどこかに行ってしまった。 タバサとシルフィードはいつもどおりで、身体を丸めた使い魔を枕にして本を読んでいる。 考えてみれば、空を飛ぶ翼竜とその主人である。この景色も見慣れたものなのだろう。 ブータについては、船酔い自体には問題はなかった。 星の海を往く大冒険艦の一員でもあった猫神にとって、空を飛ぶ船も海に浮かぶ船も変わらないらしい。 ただ何時になく上機嫌であったのか、気がつけばマストの一番上に登っていて船員たちを蒼白にした。 なにしろルイズはこの船に乗る時にマザリーニ枢機卿のお墨付きを見せている。 そのような地位の貴族の猫が怪我でもしたら一大事である。 子猫ならまだしもあの巨体だ、抱き上げてマストからおろすなぞ一苦労だし、 手を伸ばしたら嫌がられて甲板に落ちたなどというと目も当てられぬ。 眼下の混乱に気づかぬかのように目の前に止まった燕と睨めっこをしていた大猫は、 ややあって頷くとその身を宙に躍らせた。 船員たちの悲鳴や息を呑む音を気にも留めずに身体を捻り、勢いを殺して着地する。 訝しげに周囲を見回す大猫だったが、主の怒りの鉄拳を喰らって沈黙した。 心配をかけさせるんじゃないわよこの馬鹿猫。 「ルイズ、もう少しでアルビオンが見えるそうだ。 とはいっても目的地のスカボローまではもう少しかかるから、今のうちに休んでおいた方がいい」 「ああ、ありがとう、ワルド。 旅行も久しぶりだから、ついつい興奮してしまったのよ」 /*/ 大貴族にしては珍しく、ルイズは旅行というものに縁が薄い。 家族で出掛けるのはそれこそヴァリエール領の中だけであり、 それ以外は父と二人で出掛けるのが常だった。 母とエレオノールはいつも領地にとどまり、カトレアと共にルイズの帰りを待っていたものだった。 空を見上げ、ふと目を閉じる。 ルイズが幼く、何も知らず、自分だけの世界にいたあの頃。 自分で行かないと言った筈なのに、帰ってきたルイズを苛めるエレオノールが嫌いだった。 ちびルイズだけ良いわねぇと頬を引っ張るエレオノールをカトレアが宥め、 小さなルイズは優しいちい姉さまの胸に抱かれて、エレオノールに向かって舌を出す。 顔を赤くして怒るエレオノール。ちい姉さまがお茶を入れてくれて、ルイズに旅行の思い出を聞く。 幼い頃から何度も何度も繰り返したその儀式。 その儀式が終わったのは、エレオノールが魔法学院に入学するために屋敷を出る前の晩の事だった。 小さなルイズを部屋に招きいれた姉は言った。 これからは旅行に行くのは控えなさい、と。 少し前までなら一も二もなく頷いたその言葉ではあったが、 あの人から魔法の言葉を教えてもらったルイズは心の中でその言葉を唱えながら姉に言った。 なぜですか、と。 エレオノールはルイズを見つめると、その視線を窓に向けて口を開く。 「カトレアが悲しむからよ。一人だけ旅行に行けないって」 「……その言い方は、卑怯です」 「そうね、わたしもそう思うわ」 常になら怒り出すはずのその言葉に冷静に答えた姉を置いてルイズは自室に戻ると、 寝台に飛び込んですすり泣いた。 「――――ごめんなさい」 一人だけ屋敷にいればカトレアが悲しむ。 それは確かにそうだろう。だが今まではそんなことはなかった。 なぜか? エレオノールがいたからだ。 優しい姉がいたから、カトレアはそんな思いをしなくてすんだ。 「――――ごめんなさい、大姉さま。ごめんなさい――――」 自分だって旅行したかっただろうに、エレオノールは常にその機会をルイズに譲ってくれていた。 帰ってきたルイズに殊更絡んだのもその為だ。 ルイズがそれに気づかぬように、一人だけ旅行にいけたと罪悪感を抱かぬように。 カトレアが気づかぬように、姉に無理をさせていると知らなくてもいいように。 悪役をかって出て、ルイズに嫌われるのもカトレアの顰蹙をかうのも厭わずに妹たちを守ってくれていた。 なのに自分は何をしたのか、姉さまの優しさに気づかず、意地悪な人だとずっと思っていた。 あの時、言い方が卑怯だと言われた時、エレオノールはどんな表情でそれを聞いたのか。 どんな思いで妹の言葉を聞いたのか。 「ごめんなさい、大姉さま――――っ!」 一夜明け、真っ赤に泣きはらした瞳でルイズはエレオノールの前に立った。 今から魔法学院に赴く、しばらくの間は会うことが出来ない姉の前に立った。 ここで謝るのは簡単だ。だがそれは出来ない。なぜならここにはカトレアもいるのだから。 ここで謝るのは、今までたった一人で悪役を担ってきた姉の努力を否定することなのだから。 奥歯をかみ締め、心を殺す。ともすれば口を開きそうになる謝罪の言葉を押し殺す。 出来る筈だ、なぜならわたしはルイズ・ド・ラ・ヴァリエール。 誇り高いエレオノール・ド・ラ・ヴァリエールの妹なのだから。 「いってらっしゃいませ、エレオノール姉さま。 これからしばらくは苛められなくてすむと思うと寂しく思いますわ」 ルイズの言葉に周囲の使用人たちが強張り、父さえもが絶句する中で、 しかしエレオノールは鮮やかに笑った。 その瞳に光るものが見えたのは、それはきっと少女の錯覚なのだろう。 「生意気なことを言うじゃないの、ちびルイズ」 笑いながら妹に手を伸ばし、その頬をつまむ。 いつもよりも力の弱いそれに驚く間もなく姉の手が離れ、 その指に光る水滴に気づいたルイズは自らの頬に手をやった。 「まだまだね、泣き虫のちびルイズ。 ま、せいぜい頑張りなさい」 言い置いて、何かから逃げるかのように馬車に乗り込むエレオノール。 その肩が微かに震えているのに気づいたのは、間近にいたルイズだけだった。 /*/ 「君はいっつもお姉さんと魔法の才能を比べられて、デキが悪いなんて言われてた」 「事実だもの、仕方がないわね」 マリー・ガラント号の甲板で思い出話をするワルドに、ルイズは困ったように笑い返した。 自分がデキの悪いのは本当のことだ。 魔法では言わずもがな。貴族としての、人間としての心構えとしても同様だ。 ことにエレオノールに対しては、一度も勝てたことなどないと思っている。 自慢の彼女の姉。気高く美しいエレオノール姉さま。 アカデミーで、今もカトレアの病気を治す為の研究を続けている優しい姉。 何よりも研究を、つまりは妹を第一に考えるために結婚もせず、 業を煮やした婚約者たちが『もう限界』と去っていくにも関わらず自分を曲げない誇り高き女傑。 一度も面と向かって言ったことなどないけれど、ルイズは彼女を尊敬していた。 「でも僕は、それはずっと間違いだと思っていた。 確かに君は不器用で、失敗ばかりしていたけれど」 「意地悪ね」 ルイズが頬を膨らませた。 「違うんだルイズ。君は失敗ばかりしていたけれど、誰にもないオーラを放っていた。 魅力といってもいい。それは、きみが、他人にはない特別な力を持っているからさ。 僕だって並みのメイジじゃない。だからそれがわかる」 「まさか」 「まさかじゃない。例えば、きみの使い魔だが」 ぎくりとルイズが身を強張らせた。 「ブータのこと?」 「そうだ。ラ・ロシェールで、宿から桟橋まで走った時のことを憶えているだろう? きみの使い魔は、魔法衛視隊隊長の乗騎である僕のグリフォンより早く走ったんだ。 それもきみを乗せた状態で」 「そ、そうね」 ルイズの目が泳ぎ、落ち着かなくあたりを見回す。 これはやばい。非常にやばい。なんとかして話を変えるか打ち切らねば。 「誰もが持てる使い魔じゃない。きみはそれだけの力を持ったメイジなんだよ」 それは、まぁ、猫神ですから。 誰もがブータクラスの神を使い魔にしたら大変だ。世界が変わってしまう。 「きみは偉大なメイジになるだろう。 そう、始祖ブリミルのように、歴史に名を残すような、 素晴らしいメイジになるに違いない。僕はそう予感している」 ワルドは熱っぽい口調で、ルイズを見つめた。 「この任務が終わったら、僕と結婚しようルイズ」 「え……」 いきなりのプロポーズに、ルイズははっとした顔になった。 気を利かせたのか、船員たちが甲板からいなくなる。 いや、マストなどの陰に隠れて二人の様子を窺いだした。 「で、でも……」 「確かに、ずっとほったらかしだったことは謝るよ。 婚約者だなんて、言えた義理じゃない事は解っている。 でもルイズ。僕には君が必要なんだ」 真摯に見つめるワルドに、ルイズは胸の高鳴りを抑え切れなかった。 幼い頃からの憧れだったワルド。親同士の約束で婚約者となっていた筈の彼が、自分の意思でわたしを求めてくれている。 それは確かに嬉しいことではあった。 だが、とルイズは思う。 今の自分は、本当に彼に相応しいのかと。 彼に聞けば勿論だと言ってくれるだろう。ワルドは優しい。それこそ自分には勿体無いくらいに。 でも、他ならぬ自分自身がそれを認める気にはならない。 自分はまだ半人前で、ただ周囲の人間のやブータの力を借りているだけなのだから。 時間が欲しかった。 自分が一人前になるだけの時間が、ワルドに相応しいのだと自分でも思えるようになるまでの時間が。 「いいわよ、ワルド。 でも、結婚するのなら、一つだけ条件があるの」 「条件? いいとも、ルイズ。 きみの為なら何だってしてみせるよ」 ルイズは一度目を閉じると、心の中で尊敬する人物に詫びながら口を開いた。 「……わたしに先を越された形になる、 エレオノール姉さまの説得とご機嫌取り。よろしく頼むわね」 「なッ……!?」 ワルドは、ひどく狼狽した。 前に戻る 次に進む 目次
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メタルギアのテーマのオーケストラバージョンです。 俺の結構いいと思ったお気に入りの一つ
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胸を張ってガリア王ジョゼフの娘だと名乗りをあげるイザベラを、タバサは微妙な思いで見つめた。 別にそれを否定する気はない、否定しても始まらない。 問題は自分がその従姉妹であり、タバサというのが偽名であることを皆に知られてしまったこと。 つまりは自分が王位簒奪の咎で不名誉印を受けた王弟の娘であることを知られてしまったことである。 タバサはほんの少しだけ肩を落とした。 父の死は陰謀であり無実だと信じる彼女ではあったが、 それに同意してもらえるのはガリア国内に限られているのもまた弁えていた。 自国での事ならばいざ知らず、他国での事件の詳細を知ることなどそれと望まねば不可能である。 魔法衛士隊隊長のワルドならばともかく、魔法学院の生徒でしかない者たちが五年前の一件のあらましなど知る由もない。 ならば友人たちが知るのは自分の父が謀反者であるという上辺の事実だけの筈だった。 「ふうん、ガリアのお姫様、ねぇ」 言いながら品定めでもするかのようにキュルケがイザベラを見つめた。 視線が爪先から頭までを何度も往復し、彼女の胸で止まる。 そこをしばらく眺めた後、傍らのカステルモールに視線を移す。 訝しげな騎士の視線が返るのを待ち、腕を組んで見せつけるように豊かな胸を張った。 それを思わず凝視してしまって頬を染める青年と、別の意味で頬を染めるイザベラを見ながら口を開く。 「トリステインのアンリエッタ王女といい、こちらの自称ガリアの王女様といい、 最近の王族ってのは変わり者が多いのかしらね。 ミスタ・ワルド、どう思われます?」 「申し訳ないが、返答は差し控えさせていただくよ。 僕はアンリエッタ王女の忠実な部下なのでね」 賢明にも明言は避けたワルドではあったが、横にいるギーシュの浮かべた笑いを見て顔をしかめる。 明言を避けたこと自体が雄弁な返答になったことに気が付いたからだ。 しかしイザベラはその点には思い至らなかったようで、 「自称!? あたしが騙りだっていうのかい!?」 「あら、そんな。 なにしろ生まれの卑しいこちらとしては王族なんぞ雲の上の人ですからね。 まさかこんなところで会えるなんて思わなかっただけですわよ」 もっともここは雲の上ですけど、と済まし顔で言い添える。 キュルケとても目の前の少女がガリア王女の名を騙っているなどと思っているわけではない。 国と時代とを問わず王族の詐称は重罪であり、発覚すれば極刑は免れない。 少女自身はともかくもそれに付き従う男までが何も言わないのだから、彼女がイザベラ王女本人であることは間違いあるまい。 だが、だからといってイザベラの態度、とりわけ親友である青い髪の少女への態度を許せるかと言えば話は別である。 横目でタバサを見る。 いつも通りの無表情であるが、それでもキュルケはそこに隠し切れない感情を見て取った。 かすかな恐れと不安、そして悲しみ。 タバサは今まで自分の素性について話したことはない。 話さない以上は何かあるのだろうとは思っていたが、まさかガリアの王族だとは思っても見なかった。 だがそれがどうしたのだとキュルケは思う。 自分が友と呼んだのは、親友だと思ったのは。 会ったこともないガリアの王族ではなく、いつも本を離さない無表情な少女なのだから。 友人を馬鹿した相手に敬意を払う必要をキュルケは認めない。 たとえそれが異国の王族であっても、だ。 「まぁまぁ、そう喧嘩腰になることもないだろう。 従姉妹だと言われたタバサが否定しない以上、そちらの女性はガリアのイザベラ王女に間違いあるまいよ」 取り成すように口を開いたのはギーシュである。 確かに従姉妹であることをタバサが否定しないのなら彼女の言に嘘はないのだろう。 そうねと言おうとしてキュルケが首を傾げた。 彼の態度には驚きの色がなく、むしろ納得したような風情すらもがあったからだ。 「ギーシュ、あなた、もしかしてタバサがガリアの王族だと知ってたの?」 「勿論だとも。 と言っても、モンモランシーから聞いていただけだけどね」 その答えに訝しげに眉を顰める。 ギーシュの恋人である『香水』のモンモランシー、 モンモランシー・マルガリタ・ラ・フェール・ド・モンモランシは確かに彼女たちの友人である。 だがタバサとそれほど仲がいいというわけではないはずだ。 なのに親友である自分が知らぬタバサの素性を、なぜ彼女は知っていたのだろう。 当の友人に目を移せばやはり訝しげである。するとこれは本人にとっても意外なことなのだろう。 「なに、簡単なことさ。 モンモランシーの家は、少し前までラグドリアン湖の精霊との盟約の交渉役を何代も務めてきた家柄でね。 タバサ、君の実家はどこにある?」 「ラグドリアン湖の近く」 これで解ったろうと言うようにギーシュは手に持った薔薇を気取った手つきで振って見せた。 「同じ湖に面しているということでモンモランシーの家はガリアとも関わりがある。 現に彼女の何代か前のご先祖はガリアの王族に見初められたとも聞いているしね。 だから彼女はタバサの事情も知っていたというわけさ」 そう言ってイザベラを見るギーシュの視線、王女の髪の生え際に向けられたそれを追い、 キュルケとルイズはなるほどと頷いた。 言われてみればどことなくモンモランシーと共通する面影があるような気が僅かながらしないでもない。 「もっとも、モンモランシーも気がついたのは最近だと言っていたがね。 昔のタバサはもっと活発でお転婆で、今とはかなり印象が違っていたそうだから」 なぜ最近になって気がついたのかと言えば、これは実はギーシュとブータの所為である。 ケティとの件に関してはギーシュの謝罪を受け入れたモンモランシーではあったが、 その当人が今度はタバサと共にルイズの部屋に入り浸るようになったのだ。 恋する少女である彼女が恋人の移り気を疑うのは当然である。 ギーシュ本人は身の潔白を訴えてブータから戦術を習っていると主張したのだが、 彼はともかくタバサが戦術を習うというのはモンモランシーには納得しかねるモノがあったらしい。 彼女の知るタバサは、いつも物静かに本を読んでいる少女でしかなかったのだから。 だがギーシュがそう主張するならば、動かぬ証拠を掴むまでとタバサを観察しだし、 その過程で彼女がかつては一緒に遊んだガリアの姫だったことに気がついたらしい。 「ああ、確かに昔のこいつはお転婆だったねぇ。 あたしの方が年上だってのに、遠慮なくどつくか噛み付くわ。 ドレスを奪い合って、殴られて気絶したこともあったっけ」 イザベラの言葉に、にやにやと笑いながらギーシュとブータがルイズの方を向いた。 「トリステインのアンリエッタ王女といい、ガリアのイザベラ王女といい、 最近の王族ってのは変わり者が多いのかな。 どう思うね、ミス・ヴァリエール?」 「ギーシュ、あなた喧嘩売ってるのかしら」 言い合いを始めた二人を見ながらイザベラは我知らず頬を緩ませた。 自分を見るタバサの仲間たちの目に敬意はない。 だがそれを責めようとは思わない。自分が敬意を抱かれていないことなど百も承知だ。 王宮での貴族や使用人たちの視線を思い出す。 上辺だけは礼儀を守りながら、それでもその奥に隠しきれぬ嫌悪や侮蔑を宿らせたその視線。 それにくらべてこいつらはどうだ。 確かに敬意はないが、それだけだ。 侮蔑も嫌悪もそこにはない。 誰も自分を蔑まない、馬鹿にしない。 ただそれだけのことなのに、なんでそれがここまでも心地よいのか。 ただそれだけのことなのに、どうしてこんなにも暖かく感じるのか。 赤髪の女は敵意を見せたが、それはおそらくガリアの王女としての自分ではないだろう。 先ほどの視線の動きを思い出してちらりとカステルモールをみやり、僅かに頬を染める。 その敵意はきっと、自分の、自分だけの騎士を持っているあたしに対してのものだろう。 待てよ、と思う。では、自分とカステルモールは、つまり、その、そういう風に見えると言うことなのだろうか。 目の前の、羨ましいぐらいの肢体を持つ女が羨むような関係に見えるのだろうか? うわ、頭がくらくらしてきた。 「し、しかし、モンモランシーとやらもよく気がついたねぇ! 昔と今じゃ、そいつはぜんぜん違っちまったってのに!」 「ああ、それについては、一つだけ変わってなかったものがあったらしくてね。 それに気がついたら、すぐに思い出せたそうだよ」 「へ?」 赤くなった頬を隠すつもりか張り上げた声への返答に、イザベラは呆けたような声で答えた。 変わってないものがある? 誰に? そんなものなどあっただろうか。 かつての自分の従妹、活発でお転婆だったシャルロットと、 今のガーゴイル娘、無口で無愛想なタバサの間に、共通点などあるのだろうか。 「髪の色、てんじゃないよね?」 「まさか。確かに珍しいが、ガリアの貴族ならその色をしていておかしくはありますまい」 当のタバサもまた驚いたようにギーシュを見た。 かつての自分と今の自分で変わらぬものがある。それはタバサには新鮮な驚きだった。 変わってしまったと思っていた。 もう戻れないと思っていた。 世間知らずのシャルロット・エレーヌ・オルレアンはもう遠い昔にいなくなって、 ここにいるのは北花壇騎士のタバサだと思っていた。 何度もこの手を血に濡らし、憎悪に心を焦がした。 何度もこの手で叔父を殺すことを夢見た。 その為ならどんな犠牲も払うつもりだった。 母が喜ばないことなど承知していた。 誇り高かった父上が、誰よりも優しかったあの人が今の自分を見たら悲しむだろうことは解っていた。 だがそれでも、それでも自分は選んだのだ。 もう戻れない道を歩き出すことを選んだのだ。 たとえ叔父を殺し、母を治すことが適っても、そこにはもうシャルロットはいない。 父や母に愛されたお転婆な姫は、純真無垢な姫君はもう消えてしまったのだから。 もう、どこにもいないのだから。 なのに、ギーシュは、いやモンモランシーは言うのだ。 タバサの中にまだシャルロットはいるのだと。 知っている者が見れば解るような、変わってないものが一つあるのだと。 「教えて。それは、なに?」 すがるような声に、ギーシュは暖かい瞳で彼女を見ると、ゆっくりと口を開いた。 「君のその、見ていて胸がすくような食べっぷり。 それだけは昔から変わってないそうだよ」 「……おおきな世話」 /*/ 「イザベラ姫にシャルロット姫か。驚いたな。ガリアの王女が二人も揃うなんて」 武装船イーグル号の船長室で、壁にかかった遠見の鏡を見ていた金髪の青年がしみじみと首を振った。 空賊団の頭目としての変装を解いたアルビオン皇太子ウェールズ・テューダーである。 鏡面には捕虜として捕らえた貴族たちの姿が映っている。 いずこの間者とも知れぬ者たちを捕らえた以上、その正体を探るのは当然のことであった。 水晶で飾られた杖を弄びながら、横の副官に目を向ける。 「これは偶然だと思うか?」 「偶然とは始祖ブリミルのお導きを言うのですよ、殿下」 「では問い直そう。始祖ブリミルは我々に何を求めているのだと思う?」 「始祖ブリミルの考えは我々俗人には解りかねます」 答えながらも副官の手は止まらず、流れるように書類をしたためている。 拿捕した船やその積荷に関する書類、その補填に関わる指示書などである。 確かに空賊を装ってはいるが、彼らが誇りあるアルビオン空軍であることに変わりはない。 民人からの略奪はもっての外であり、そのような悪名を受けることは許されない。 祖国が亡国の瀬戸際にあるとなれば尚更である。 もはや自分たちの敗北が必至なのはウェールズ以下の全ての船員が自覚している。 ならばこそ、その最後において自らの手で誇りを辱めるようなことは出来なかった。 「殿下。二隻の新たな船名はいかがいたしましょうか」 副官の問いかけにふむと首を傾げる。 貴族派を名乗る反乱軍に奪われた『ロイヤル・ソヴリン』号が『レキシントン』号と名を変えたように、 新たな持ち主となった船は名を変えるのが慣わしである。 本来ならば他の貴族とも諮って変えるべきではあるがその時間もなく、この船に乗っている上級貴族は王子ただ一人だけであった。 何か参考に、と巡らせた視線が鏡に映る客人たちの様子を捕らえた。 どうやら今度はルイズたちが自己紹介をしているらしい。 鏡越しの視線に気がついたのか、使い魔だという大猫が確かに王子の方を見てにやりと笑った。 それにしても器用な猫である。 「猫、では軍船らしくないな。獅子や虎はもう使っていたか。では豹でどうだ」 「では『ジャガー』号と」 「もう一隻は、確か、船長が熊のような大男だったな、『ベアー』号とでもしておけ。 どの道、避難民を安全な場所へ送り届けるまでの僅かな名だ」 それにしても、とウェールズは鏡を眺めた。 『マリー・ガラント』号改め『ジャガー』号の船員から聞き込んだところでは、 彼らはトリステインのマザリーニ枢機卿の密命をアルビオンに向かう途中だったとのことである。 鏡面の向こうで名乗る男もまたそれが真実であると告げている。 トリステイン魔法衛士隊隊長、ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルド。 “閃光”の二つ名を持つメイジであり、マザリーニ枢機卿の懐刀としても知られる男であった。 武官としてトリステインに駐在した事のある部下に確認しても間違いはないとのことである。 その彼が、なぜにあのような少年少女たちを率いてアルビオンに赴いたのか。 枢機卿の密命とはなんなのか。 思い悩むウェールズの耳に、今度は一同の中心となっていた少女の名乗りが耳に入る。 「ルイズ……そうか、彼女がアンリエッタの言っていた友人か」 トリステイン王女の名を呟く際、隠し切れぬ痛みの色が王子の面に浮かんだが、 確かにそれを見たはずの副官は黙して何も言わなかった。 首を振って追憶を振り払うと、彼らの任務について想いを巡らす。 滅亡の瀬戸際にある国に密命を与えた部下を送り込む、その理由など多くはない。 であるならば彼女らの任務は、おそらくは自分と父に亡命か避難を促すためのものだろう。 とは言っても現王である父がそれを受け入れる筈もない。 故にその対象は自分で間違いあるまい。 「さすがだな、マザリーニ枢機卿。貴族派の次なる目標を早くも察したか」 ウェールズが知る限りアルビオン王家の直系の血を引く者はこの世界に三人のみ。 父と自分、そしてアルビオン王弟にしてトリステインの先王だった叔父の娘であるアンリエッタだけである。 アルビオン王家断絶を目論む貴族派にして見れば、アンリエッタがいる限りその目標は達成されない。 ならば彼らがアルビオンを掌握したあと、トリステインに攻め入るのは明らかである。 そして国力で劣るトリステインにそれを跳ね除ける力はないだろう。 しかしもしもウェールズが生存していたのならば。 国内の王党派、反貴族派とも言うべき勢力を統合してトリステインの味方となることも可能であろう。 そしてそれ故にこそ、マザリーニはウェールズが死ぬことを喜ばない筈である。 だが、と王子は思う。だが、それは自分には認められないことだと。 例えそれがトリステインの敗戦を後押しすることだと知ってはいても、 アルビオンの王子である自分にとっては自国の民こそが守るべき宝なのだった。 結局のところは、そういうことだ。 自国の民と異国の民を選択の秤に載せ、父と自分は自国の民を選んだ。 例えその罪で地獄に落ちるとしても、その選択に後悔はなかった。 彼は大きく息を吸い、そして吐いた。 「私は甘いか? これ以上、同じアルビオンの民が殺しあうのを見たくないと、 我々で最後にしようと思うのは」 「確かにお甘いですな、殿下。 だがお忘れめさるな、そんな殿下と陛下だからこそ、我々は忠誠を誓ったのだと言うことを」 目をつぶれば、多くの顔が浮かぶ。 誇り高きアルビオン貴族として、共に語らった友人たち。 その一部は貴族派となり、あるいは既に始祖の元へと旅立ってしまった。 運命と言うものが少し違っていたのならば、未だに同じ酒を飲み交わすことが出来たであろう懐かしい顔ぶれ。 もう戻らない、もう戻れない、遠い日々。 「ああ、そうだな。 これで、最後にしよう。 同じ国に生まれた者同士が殺しあい、傷つけあうのはもうごめんだ。 アルビオン王家の誇りを胸に、始祖ブリミルに拝謁するとしようじゃないか」 言いながら、ウェールズはしかし胸にひそかな不安を抱いていた。 ルイズが来たと言う以上、今回の密命はアンリエッタの承認を得ているのだろう。 想い人に送る使節に唯一無二の友人を選ぶのはいかにも彼女らしい。いやトリステインらしいと言うべきか。 それはともかくも、ルイズはアンリエッタかマザリーニ枢機卿の親書を携えていることだろう。 問題はそれがどちらがしたためたものであるか、だ。 アンリエッタならばまだいい。あの優しい少女は心を通わせた自分を想って亡命を薦めてくれるだろう。 だがマザリーニならば。枢機卿である彼の筆によるものならば。 もしも彼が王家の血を絶やすことを憂い、始祖ブリミルの血脈に繋がる者の勤めを、 その血を次代に受け継がせる為に命を繋ぐことを要求してきたのならば。 アルビオン王家の一員である自分と父にそれを拒否することが出来るのか、と。 『…………!』 耳に飛び込んだ怒声がウェールズの意識を現実に引き戻す。 鏡の向こうでイザベラがルイズに食って掛かっていた。 前に戻る 次に進む 目次